シリーズSDGs「つなごう未来へ」です。宮城県多賀城市の建設会社がプライベートサウナの開発をはじめました。このサウナには地元でとれた木材や建設現場で廃棄されるはずの端材が使われ、癒しの空間を作っているといいます。いったいどんなサウナなのでしょうか。
個人、個人で入るサウナって面白いな
大友惇之介記者:
「多賀城市の住宅街の中にあるこちらの建設会社。この駐車場の一角には、なんと手作りのプライベートサウナが置いてあるんです」

多賀城市の建設会社「鈴木工務店」です。駐車場には木製の小さなサウナが置かれています。

鈴木工務店 鈴木美範社長:
「大分県の湯布院のほうに遊びに行って、その温泉地で小屋のサウナに出会った。大きなサウナに入るより、小さな個人個人で入るサウナって面白いなって(思った)」

創業70年を超える建築のプロが開発したプライベートサウナ、室内を温めるために使うものとは?