任期満了にともない2026年2月3日に告示される宮城県の利府町長選挙に新人で町議会議員の阿部彦忠氏が出馬を表明しました。
これは、阿部彦忠氏が、17日に宮城県利府町内で記者会見し、明らかにしたものです。阿部氏は利府町出身の44歳で、陸上自衛隊やフリーランスのイベントディレクターを経て、2023年の利府町議会議員選挙で初当選し、現在1期目です。
阿部氏は会見で、生涯学習センターだった十符(とふ)の里プラザの跡地活用や子育てや教育、若者の起業の支援などを重点政策として訴えました。

阿部彦忠氏:
「私は現職批判をしたい訳ではない。しかし、利府町の未来のためには町民が選ぶことができる選挙があるべきだと思っている」
利府町長選には、現職の熊谷大氏が、3選を目指して出馬することを表明しています。

利府町長選は、2026年2月3日に告示され、8日に投開票が行われます。








