仙台うみの杜水族館の生き物を紹介するシリーズ、今回はナマコです。水族館では海の底で暮らすナマコの貴重な食事シーンを撮影することに成功しました。

ナマコとは、そもそもどんな生き物か

今回の主役、ナマコ。体の表面に棘を持つ棘皮(きょくひ)動物で、ウニやヒトデの仲間です。体長は20センチから30センチ。太さは5、6センチあります。体の90%以上が水で、心臓はなく、横半分に切られてもおよそ3か月で再生し、2匹になります。寿命はおよそ10年といわれています。

そんな、ナマコの食事シーンとは。