仙台市中心部のアーケードで40年間営業し、今年1月、惜しまれつつ閉店した喫茶店が、新たな場所で再スタートを切りました。75歳のマスターに新しい店づくりへの思いを聞きました。

青葉区一番町に4月1日オープンした喫茶店、「アズタイム」。

鈴木輝夫さん(75)と妻・由美子さん(69)がこだわりのコーヒーを提供しています。

マスター 鈴木輝夫さん(75):
「いつも通りのアズタイムのコーヒーづくりを心掛けています」

1983年オープンの喫茶店「アズタイム」は、青葉区一番町のアーケードで40年間営業を続けてきましたが、入居するビルの売却に伴い今年1月、惜しまれつつ閉店しました。

マスター 鈴木輝夫さん:
「(お客様から)またどこかでやってと声かけていただくので、これは裏切れないなと」

その「いつかまた」はすぐにやってきました。