宮城県の石巻海上保安署によりますと、第十八大師丸船団の58歳の船団長は、2024年5月頃、テレビの視聴に必要なICカード=B-CASカード8枚をCS放送などの有料衛星放送を見られるように不正に改造し、そのうち5枚を他の船の乗組員に渡した疑いがもたれています。また、48歳の漁船員も同様に、2024年5月頃にB-CASカード1枚を改造し、他の乗組員に渡したとして、2人とも私電磁的記録不正作出と不正競争防止法違反容疑で逮捕・送検されました。
船内のテレビで有料衛星放送を視聴する目的とみられていて、取り調べに対して2人は容疑を認めているということです。
2025年11月、石巻海上保安署が石巻漁港に停泊していた船を立入検査をした際に不正に改造されたB-CASカードが発見され、これまで計35枚が押収されています。石巻海上保安署は余罪もあるとみて捜査を進めています。







