宮城県内は7日、秋雨前線や前線上の低気圧の影響で昼過ぎにかけて東部を中心に警報級の大雨となりました。最大1時間雨量は女川で26ミリなど、雨量は当初予想されていたほど多くはならなかったものの、石巻市では一時レベル4土砂災害危険警報が出されました。
そして8日(火)は再び大雨となるおそれが出てきています。秋雨前線が本州付近に停滞するため午後は南部から雨が降り出し、夕方以降は広い範囲で傘の出番となるでしょう。夜は1時間20ミリの強い雨の降る所がある見込みで、8日(火)夜から9日(水)午前にかけては警報級の大雨となる可能性があります。8日午後6時からの24時間に予想される雨の量は東部・西部ともに100ミリです。レベル3大雨警報やレベル4土砂災害危険警報が発表される可能性があります。特に、7日に大雨になった所では、地盤が緩んでいるため、他の地域に比べて警報の可能性が相対的に高くなります。大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
台風24号は7日午前9時に沖縄の南大東島近海で熱帯低気圧に変わり、その後北上して、9日(水)には西日本付近で前線上の低気圧に変わる見込みです。少なくともこの低気圧が東に抜けるまでは秋雨前線の活動が活発になりやすいとみられ、宮城県内も11日(金)までは雨の降る時間がありそうです。
【画像を見る】雨雲シミュレーション(8日午後~9日午前)
※この記事に掲載している雨風シミュレーションは、気象庁のMSMモデルの計算結果を出力したものです。あくまでも予想の一例であることに留意してください。







