居住実態がないとして宮城県の気仙沼市議選での当選無効の決定を受けたことをめぐり、取り消しの申し立てを県選管に棄却された市議が、26日に記者会見し、訴えが認められず残念だと述べました。

遠藤秀和気仙沼市議:
「反論書を提出したが、その内容が認められなかったのは、非常に残念でなりません」

遠藤秀和市議は、2026年4月、気仙沼市議選で2選を果たしましたが、市選管に3か月続けての居住実態がないとして、当選無効の決定を受けました。

遠藤市議は県選管に決定の取り消しを求める申し立てをして、障害がある次男の介護が必要なため、登米市との二拠点生活を余儀なくされたなどと、住所の認定にあたり「特別な事情」があると訴えていました。

これに対し、県選管は、24日に申し立てを棄却していて、遠藤市議は8月中にも仙台高裁に提訴するか判断するとしています。