【企業誘致】昭和からの悲願が結実。村を豊かにする税収増

「こちらがトヨタ自動車東日本、そしてこちらがトヨタ紡織です」大衡村の前村長・萩原達雄さんです。
村議を5期、村長を2期務めました。力を入れてきた企業誘致は村を確実に豊かにしたと話します。

大衡村の前村長・萩原達雄さん:
「これが張り付いたことで大衡村の財政も周辺の雇用創出についてかなり良くなったと実感しています」

トヨタ自動車東日本の前身=セントラル自動車が大衡村で操業を開始したのが2011年。しかし、村に工業が必要だという思いは、それよりかなり前、昭和の時代からあったといいます。

村は、昭和20年代に亜炭の採掘で栄えました。しかし、昭和40年代に燃料の主役が石油に切り替わり、急速に衰退していきます。

大衡村の前村長・萩原達雄さん:
「亜炭鉱がなくなれば(村が)路頭に迷う。村にも何か一つ核となる工業が必要だとみんな思っていた」

昭和55年=1980年にはすでに村の基本構想の中で、工業を誘致する必要性について言及しています。
現在、村内の工業団地に立地する企業は53社。企業の進出による税収増を様々な子育て支援に充てています。

大衡村の前村長・萩原達雄さん:
「来なかったらできなかったね。大盤振る舞いはできない」
昭和の時代からの取り組みが令和の時代に結実しています。







