仙台市バスの路線再編に向けて助言を得ようと、7日に仙台市交通局で有識者会議が開かれ、利用状況データの活用法などについて意見が交わされました。

青葉区の仙台市交通局では、公共交通の専門家など5人を招き有識者会議が開かれました。会議では、仙台市バスが抱える赤字経営や運転手不足といった課題が共有されたほか、市民の足として今後も利便性を確保するため、収集している乗り降りのデータ活用方法について有識者が助言しました。

市バスではバス利用者の乗降日時や場所などデータを収集していて、スマホの位置情報などと組み合わせて解析する方法が有識者から示されました。仙台市交通局は安定的な事業運営のため路線の再編を計画していて、それに向けた基本方針を有識者の見解も踏まえながら2026年度中に策定する予定です。

福島大学・経済経営学類・吉田 樹・教授:
「市バスで毎回収集しているデータから分析をして現状を把握しようかと提案した。データと市民の声と双方活かしながら方針を作っていきたい」

有識者会議は2027年3月までに6回程度開かれる予定です。







