年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュで、JR仙台駅の東北新幹線は混雑がみられています。一方、宮城県内の高速道路では渋滞は発生していません。
29日朝、仙台駅の東北新幹線のホームでは、大きな荷物を持った親子連れなど帰省客の姿が多く見られました。
横浜からきた孫たちを迎えた人:
「早く会いたかったんですけど、コロナに罹っちゃったりとか心配してたので実際に顔見れてよかったです」

帰省客:
「青森(に行く)。雪とかで遊びたい」

「岩手県です。(コロナ禍ではあるが)会いたい気持ちが強いので帰ります」

JRによりますと、東北新幹線は、29日午前10時現在の下りの自由席の乗車率が30%から90%となっていて、30日にかけて、日中の指定席は、ほぼ満席だということです。
一方、ネクスト東日本によりますと、県内の高速道路ではいまのところ渋滞は起きていないということです。







