カプセルトイ初めての出張 感じる手ごたえ
3月14日、松尾さんの姿は、仙台市青葉区で開かれた仙台防災未来フォーラムにありました。このカプセルトイの取り組みを知ってもらおうと、初めてひつじ村以外の場所に1日限定で設置したところ、家族連れや学生ら多くの人に触れてもらうことができました。

聴いた人:「気軽に聞けていい経験」
聴いた人:「普段あまり(震災の)話を聞くことがないから考えさせられる」
聴いた人:「私が経験した震災と、今聴いた人の震災ってのはやっぱり違うので、そういうのをもっと伝えていくっていうのはすごい大事だと感じた」
取り組みを始めてから半年あまりが経過し、新たな震災伝承の形として確かな手ごたえを感じているようです。

ひつじ村 松尾洋子さん:
「たくさんの子どもたちが近寄ってきてくれて、大人の方々も一緒になって面白いねっていうふうに回してくれた。カプセルトイを使って、震災だったりとかの課題だったりとかが解決できるような、いろんな手法として皆さんに使っていただければ」

遊び心から生まれた新しい震災伝承の形。一人ひとりの生きた教訓が、小さなカプセルに込められています。
語り部の高齢化などで震災をどのように伝えていくかが課題となる中、カプセルトイを使ったこの取り組みは、記憶を未来へつなぐ新しい伝承の形として期待できそうです。松尾さんは引き続き岩沼市内で被災経験があり、声の収録に協力してくれる語り部を募集しています。







