命を救った判断

東日本大震災です。
地元の東松島市野蒜は、津波で甚大な被害が出た地区。

大槻陽平さん:
「電車が2時46分に発車して、地震も2時46分だったので」

ここは震災前、線路が通っていた場所。
当時、小学3年生だった大槻さんは、仙石線の列車内で地震の揺れに遭いました。

2011年3月11日、野蒜駅を午後2時46分に出発した下り列車は数十秒後、大きな揺れに見舞われ、600メートル先で緊急停車。

大槻陽平さん:
「こっちに野蒜小があった。避難しようとして、ここにとどまった方が良いと言った地元の人がいたおかげで電車の中にとどまることになって」