支援の在り方を考えていく必要があるのではないか
この日、茨城県の中高生が被災地学習の一環で会社を訪れ、被災当時や復興について聞き取りを行っていました。

中学生:
「ここまで復興できたのはどんな思いがあったからなんですか」

山德平塚水産・平塚隆一郎 社長:
「地域全体が良くならないと1社だけ良くなってもだめだよねみたいになっている。(地元の企業が)一緒に頑張ろうという思いがあったから何とか頑張れた」

過去の被災者の教訓をもとに、会社をスリム化した経験から自分にも伝える使命があると考えています。
山德平塚水産・平塚隆一郎 社長:
「いろいろなところで災害は起きるだろうから、できるだけ話をできれば参考になるかなと」

震災発生からまもなく15年。水産加工会社は再建した設備の維持や押し寄せる返済の波に頭を悩ませもがいています。

人手不足や物価高騰で苦しいのは被災した企業だけではありません。ただ、こうした中小企業の倒産は被災した地域の衰退に直結する問題でもあり、引き続き支援の在り方を考えていく必要があるのではないでしょうか。







