仙台市は生活保護受給者に対する食品の提供について、消費期限や賞味期限が切れたものは受給者に渡さずに廃棄する方針を定め各区に通知しました。

仙台市は、市内のフードバンクで回収した食料品を生活困窮者に無償で提供しています。

先月26日、太白区保健福祉センターで生活保護受給者の男性に対し、消費期限切れのパンを提供しました。
消費期限が1日過ぎていることは職員から男性に伝えられていて、男性が同意したため提供しましたが、翌27日、男性から「受け取ったパンを食べたら、数時間後に腹痛や下痢の症状が出た」と連絡があったということです。

これまで仙台市では、消費期限や賞味期限が切れた食品の取り扱いについて明文化されたルールはなく、市は「これまでも共通認識としてあったことだが、改めて確認するために通知した」と話しています。