東京商工リサーチによりますと、1966年創業で、宮城県気仙沼市内に本社を置く「愛隣オフセット印刷社」は、オフセット印刷事業を展開し、ホテルや結婚式場などの法人客を主力に、1994年には売上高7400万円を計上した一方で、東日本大震災で印刷機械が津波の被害を受けました。

近年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で主要取引先からの受注が減少し、2020年12月期の売上高は2800万円まで落ち込みました。その後も業績回復には至らず資金繰りが限界となったことから、6月4日、仙台地方裁判所気仙沼支部から破産開始決定を受けました。