「顕著な大雪に関する気象情報」発表
強い冬型の気圧配置が続く中、22日明け方にかけては大雪の目安となる上空5500メートルで、氷点下36度以下の寒気が北陸~東北南部にまで南下してきました。この影響で雪の降り方が強まり、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を21日午後10時過ぎに石川県に、22日午前4時過ぎに滋賀県にそれぞれ発表しました。この「顕著な大雪に関する気象情報」というのは、重大な災害の発生する可能性が高まり、一層の警戒が必要となるような短時間の大雪となることが見込まれる場合に発表される情報で、2019年に運用が始まりました。今回の事例は、金沢で6時間に20センチ、彦根で6時間に25センチという降雪をそれぞれ観測したために発表されたものです。
そしてこの後も25日(日)頃にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空の寒気も多少の強弱を繰り返しながら居座る見込みです。日本海には風のぶつかり合いに伴う活発な雪雲の帯=JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が、23日(金)にかけて北陸西部から北陸東部へと移動する見込みで、こうした所は短時間に雪が強まるおそれがあります。







