2025年宮城県の大郷町選挙で、石川良彦(いしかわ・よしひこ)町長の支援者が候補者本人のたすきを身に着け選挙運動したとされる問題についてです。田中學(まなぶ)前町長は13日、石川町長ら4人について公職選挙法違反にあたるとして刑事告発しました。
田中學前町長は大和警察署を訪れ告発状を提出しました。

この問題は、大郷町長選挙の投開票日前日の2025年8月30日、石川良彦町長の支援者の男性が候補者本人のたすきをつけて選挙運動したとされるものです。
写真には、石垣正博(いしがき・まさひろ)議長と高橋重信(たかはし・しげのぶ)副議長も写っていました。

選挙戦では、新人だった石川町長が514票差で田中前町長を破り初当選しました。

公職選挙法では、候補者本人のたすきを別の人物が身に着けることを認めていません。
田中前町長は、石川町長と石垣議長、高橋副議長それに支援者の男性4人について公選法違反にあたると訴えています。
前大郷町長 田中學氏
「写真を見せられてこんなことやったんだと。どんな考えでいるのか私も聞いてみたいなと」

石川良彦 大郷町長
「詳細に把握していないのでなんとも答えようがない」

石垣議長と高橋副議長はそれぞれ「別の人物がたすきを着けたのは一瞬のことで、気付かなかった」などと話しています。

この問題で石川町長と支援者の男性は別の町民からも刑事告発されています。







