12日午前8時15分頃、石巻市の石巻あゆみ野駅で、仙石東北ラインの下り快速列車がホームの端からおよそ30メートル離れたところまでオーバーランしました。

JR東日本によりますと、30代の男性運転士が考え事をしてブレーキが遅れたことが原因だと説明しています。運転士は聞き取りに対し、「信号機に雪が付着していて本部にどのように報告しようか考えていた」と話しているということです。

当時、列車にはおよそ20人の乗客がいて、石巻あゆみ野駅で降車予定だった3人が降りられず、次の蛇田駅まで乗車し、その後、上りの列車に乗り換えたということです。また、石巻あゆみ野駅では4人が乗車予定でしたが、後続の列車に乗車したということです。

このオーバーランで、上下合わせて2本がそれぞれ14分遅れ、乗客およそ30人に影響が出たということです。

JR東日本は「ご利用のお客様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。このような事象を繰り返さないよう、あらためて指導を徹底してまいります。」とコメントしています。