女子プロサッカーWEリーグの第6節、マイナビ仙台レディースは10日、ホームで千葉と対戦しました。
前回ホームでは4失点の大敗を喫しているだけに、今節こそはゴールラッシュをと意気込んだマイナビ仙台。

しかし、立ち上がりを制したのはジェフ千葉レディース。危ない場面が続いたマイナビですが、先制ゴールは許すまじと集中してこの時間を凌ぎます。
後半に入るとようやくチャンスが…。ミドルシュートは中島選手ですが、これはキーパーにはじかれます。
終盤には舟木選手から宮澤選手の左足、ゴールの枠内に決まらず。結果はスコアレスドロー。決定力に課題を残したマイナビですが、ここまで4勝1分け1敗と好成績を保っています。

マイナビ仙台 中島依美選手:
「シュート本数が多分少ないのかなと思うので、ゴールを目指すというところの部分でも迫力だったりという部分が足りないのかなと思いました」

マイナビ仙台 松田岳夫監督:
「相手をはがしてゴールを奪うというところは並大抵のことではないですし、そういう意味では足りないことだらけで、次のゲームも含めリーグ通して修正していくべきところなのかなと思います」








