大学生が、これまでと違ったスタイルの観光プログラムを考案です。仙台市内で8日寺で行う「ヨガ」を目玉としたモニターツアーが実施されました。
仙台市青葉区の輪王寺で行われたモニターツアーは、仙台の様々な楽しみ方を提案しようと仙台観光国際協会が実施したもので、市民5人が参加しました。

ツアーを考案したのは宮城学院女子大学の大学生で、コンセプトは「癒し」と「女子力アップ」です。まず参加者は、大学生の案内で庭園を散策しました。

輪王寺のお寺は、回遊式庭園なので他のお寺に比べて広く、森に囲まれているため四季折々の景色を楽しむことができます。
そして、ツアーの目玉の「ヨガ」です。寺でヨガをすることで、スタジオでは味わえない非日常の空間が感じられよりリラックスできるということです。
参加者:
「パワースポットで行うことも意味があって、影響を受けてる感じがします」

宮城学院女子大学 櫻田ちえりさん:
「ツアーを、一から企画するということが初めての経験だったので、相手のことを考えながら楽しんもらいたいと企画を立案できたので、今後にも活かしていきたいと思います」

仙台観光国際協会では、今後もモニターツアーを企画して商品化したいとしています。
