仙台で目撃相次いでいた
撮影した人:
「身内に白バイに乗っている人がいたということもあり、この時間は交通量や人もかなり多い中で、正直運転があまりにも怖い、危なすぎるというのを肌で感じ取れたのでこれは(警察とは)違うのではないかと感じた」

8月10日には、仙台市泉区の国道で交通整理をしている黒服の人物が情報カメラに写り込んでいました。こちらも摘発された男性と同一と見られています。仙台市内では、黒バイ隊員らしき人物の目撃情報が相次いでいたといいます。

撮影した人::
「(黒バイ隊員になりきる人物を)どこで見たとか、あそこに写真で写っていたとか月に1回2回は聞こえてきた」

黒バイ隊員は暴走族を取り締まる覆面バイクの警察官ですが宮城県警では運用していません。摘発された男性は取り調べに対し「白バイに憧れていた」などと容疑を認めているということです。