アユが生息できるきれいな環境を守ろうと8日、仙台市内の河川敷で清掃活動が行われ、アユの稚魚が放流されました。

清掃活動が行われたのは七北田川の河川敷3か所で、8日はおよそ40の団体などから、1100人が参加しました。

このうち、仙台市泉区の七北田

公園では、子どもから大人までおよそ600人が、花火や空き缶などのごみを拾い集め、集積所には次々とごみ袋が置かれていきました。

参加した人「自分たちが使うときは、(ごみを)持ち帰らなければいけないと思った」

清掃活動の後、2か所の河川敷では5000匹のアユの稚魚が放流されました。

この活動はアユが生息する環境を守ろう、と1991年から毎年行われています。