仙台にいながら、子どもたちが大阪・関西万博を楽しみました。21日、仙台市内の児童館で、オンラインで万博を疑似体験できる「オンライン遠足」が行われました。

仙台市青葉区の東六番丁児童館で開催された関西万博のオンライン遠足には、児童およそ40人が参加しました。

この取り組みは、実際の会場に行けなくても関西万博を疑似体験してもらおうと人材派遣会社が開催したものです。

子どもたちは、画面に映し出されたさまざまなパビリオンのオンラインツアーや展示物に関するクイズを楽しみました。

参加した小学生:
「いろんなことを知ることができて楽しかった」

参加した小学生:
「万博に夏に行く予定があるので、飛び上がっちゃうくらい楽しみになった」

このオンライン遠足は21日、岡山や栃木など全国29か所の児童館や福祉施設でも同時開催されていて、今年8月と9月にも開催されるということです。