地域経済の活性化に向け、仙台市のJR南仙台駅東側の地域で、地元事業者らが新たな商工振興会を立ち上げました。
地域住民や学校などとの連携も目標に掲げています。

「中田・東中田商工振興会」の設立式には、会員となった事業者や町内会の関係者らが出席しました。

この商工振興会は、地域経済の活性化や住民との交流促進を目指し、JR南仙台東側の中田や東中田、袋原地区などに拠点を持つ事業者らが立ち上げました。

若手を中心に入会希望を含めて約50社が加わっていて、2025年度中に100社の加入を目指しています。

中田・東中田商工振興会 新野統一会長:
「子どもたちを巻き込んだイベントを開催することによって、地域のつながりや絆を築いていけるような商工振興会にしていきたい」

今後は、毎月15日のマルシェ開催や会員間での交流会、さらに公共交通機関と連携した広報活動や学校と連携した職場体験なども計画しています。