アジア太平洋の各国が防災対策などについて話し合う「アジア太平洋防災閣僚級会議」が2027年秋に仙台市で開かれることになりました。
アジア太平洋防災閣僚級会議は、国連防災機関が主催するものです。
2027年秋に青葉区の仙台国際センターでアジア太平洋のおよそ60か国の防災担当閣僚や国際機関、NGOなどが防災対策などを話し合います。

災害による死亡を減らすことなどを盛り込み、国連の会議で採択された指針「仙台防災枠組」の取り組み状況や課題などを議論するほか、東日本大震災や能登半島地震の経験を共有するということです。

この会議は去年フィリピンで開かれて7000人以上が参加しています。