18日、宮城県内では多くの小学校で卒業式が行われました。このうち、仙台市青葉区の折立小学校では、50人が卒業の日を迎えました。式では、名前を呼ばれた卒業生が将来への決意を発表し、一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

卒業生:
「みんなを笑顔にできる尊敬される精神科医になります」
「人の役に立てる優しい大人になります」
「バスケット選手になり世界で活躍します」

今回の卒業生は学校生活の半分以上をコロナ禍で過ごし、さまざまな行事が中止となるなど多くの影響を受けたものの、無事に制約のない卒業式を迎えました。

卒業生:
「いろんな問題とかあったけど、それをみんなで乗り越えてこられて良かった」
「いろいろトラブルとかあっても励ましてくれてありがとうございました」
保護者「ありがとうございます」

宮城県と仙台市によりますと、18日と19日が公立小学校の卒業式のピークだということです。