24日夜、仙台市内で知人の腹部をナイフで刺しけがをさせたとして22歳の女が現行犯逮捕されました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれも自称の仙台市青葉区青葉町の会社員・丹野裕理容疑者(22)です。
警察によりますと、丹野容疑者は24日午後8時頃、仙台市青葉区内で、知人の泉区に住む会社員の男性(37)の左腹部をナイフで刺し、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は間もなく病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

男性が110番通報をしたことで事件が発覚し、その場にいた丹野容疑者は駆けつけた警察官によって現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、丹野容疑者は「刺したのは間違いありません」と容疑を認めているということです。
ナイフは丹野容疑者が持参していたもので、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて捜査を進めています。