14日、JR仙台駅では朝から連結運転が再開された東北新幹線のこまちの列車に乗り降りする利用客の姿が見られました。

このトラブルは、3月6日、走行中の「はやぶさ・こまち21号」で連結が外れたものです。JR東日本は、原因が判明し解決するまでの間、運転室の機器に固定金具を取りつけて車両を連結させる方針です。12日の試験運転では異常が確認されず、14日から順次、東北新幹線と秋田、山形新幹線の連結運転を再開しました。

秋田へ向かう人:
「きのうのうちにきょう連結運転が再開されると聞いていたので問い合わせてチケットを直してもらい待っていた」
仙台から東京へ向かう人:
「原因がきっちり分かっていない調査して対策をしてほしい」

JR東日本によりますと、東北新幹線は、15日から通常のダイヤに戻る予定です。