楽天のキャンプ地沖縄県金武町を訪れたのは、球団から招待された東北6県の小学生39人です。子どもたちに夢や目標に向けて努力することの大切さを伝えようと球団が企画した「夢への翼プロジェクト」。
練習に励む選手たちを間近に見た子どもたちは大興奮。特に大きな歓声が上がったのは、注目のドラフト1位・宗山塁選手です。

銀次アンバサダーらによる野球教室も行われました。選手と直に触れ合う機会も設けられ子どもたちにとって忘れられない時間になりました。
参加者:
「さっきキャッチボールで。ボールをグローブで取って(選手が)そのあと素手で投げたから手を洗えない」
2日目には普段は立ち入れないフィールドに入り、芝生の上で選手たちと同じメニューをこなし汗を流しました。

参加者:
「こういう貴重な時間で大事なことをいろいろ学べて良かった」
「選手の動きを見てしっかり学べてそれをチームメイトにも教えて生かしていきたい」
沖縄での貴重な体験を胸に子供たちはキャンプ地を後にしました。