新年を迎えるのを前に岩沼市の竹駒神社で家内安全や開運を願う正月の縁起物・鏑矢づくりが始まりました。

5日は神職と巫女が、来年の干支のヘビが描かれた絵馬や鈴などを木製の矢に取り付けていました。竹駒神社では12月中旬までに3種類の大きさの鏑矢を1万5000本用意するということです。
竹駒神社・平澤紀穂権禰宜「ご参拝に訪れる皆様にとってより良い年でありますようご祈念込めましてこれからも準備を取り進めたい」

また5日は社殿に縦1.8メートル、横3メートルの大きな絵馬2つが飾られました。竹駒神社では12月20日に大しめ縄をかけ替えるなど新年の準備を進めます。