来年春の選抜高校野球の21世紀枠について宮城県高野連は去年に続き仙台一高を推薦することを決めました。

選抜高校野球の21世紀枠は文武両道や地域貢献、環境のハンデを克服した学校を選出するもので、県高野連は来年3月の21世紀枠候補として仙台一高を推薦することを12日決定しました。

推薦理由は進学校として文武両道を実戦しているほか、東日本大震災後、継続して社会貢献活動を行っていることなどが挙げられこの秋の県大会ではベスト8入りを果たすなどチーム力の向上も評価されました。仙台一高の推薦は2年連続です。

選抜21世紀枠は12月、全国9校に候補が絞られ来年1月末、2校が決定します。