次世代の選手のために赤間選手が思うこと

林さんのサポートもありパリ五輪で、銀メダルを獲得。大怪我を乗り越え掴んだ価値あるメダルでした。

林希乃トレーナー:
「誰よりも思い入れがある選手なので、いやもうなんか格別でしたね。凛音ちゃんが オリンピックに選ばれ、凛音ちゃんが銀メダル取ったというのが、もうなんか自分が取ったみたいな感じ。一心同体でやってました、みたいなそんな気持ちだった」

帰国後の食事会、赤間選手は感謝の気持ちを込めメダルをかけたそうです。

林希乃トレーナー:
「かけてもらえるんやっていう気持ちでした。“いいの?いいの?”みたいな…」

宮城県初のスケートボードのメダリストとして、よりたくましくなった赤間凛音選手。スケートボードの未来に大きな夢を描いています。

赤間凛音選手:
ここのパークも、もちろん練習にはなるんですけど、世界大会で通用するほどのパークではないので、世界大会レベルのパークが日本自体に少ないんですけど、宮城は特に少なくて、自分ももちろんなんですけど次の世代のスケボーをやっている子たちはみんな困っていると思うので、そういう意味でも自分がもっと活躍できるようになって、宮城県にスケートパークを作れたらいいと思っています」

【tbcテレビ ヒーローインタビューより】