仙台市内の繁華街では、去年の新型コロナ5類移行後から「客引き行為」が増えています。県警は「客引き行為」がトラブルの原因になるなどとして、仙台七夕まつりを前に取り締まりを強化しています。

6日から始まる仙台七夕まつり。多くの客で賑わう一方、懸念されているのが夜の街でのトラブルです。繁華街を歩いている時、この様な声をかけられたことがあるのではないでしょうか。

客引き:
「なんでもありますよ、女の子系とかもガールズバー、スナック、ラウンジ。ぼく経由で行ってもらった方が通常よりも安くいけます」

新型コロナが5類に移行された去年以降、仙台市内の繁華街で横行しているのがこの様な「客引き行為」です。県の迷惑行為防止条例では、キャバクラやラウンジなど女性従業員に接待させ飲食させる店への「客引き行為」を禁止しています。