洪水から街を守れ!
講座では、「キッズ向けさいがいMAP」と名付けたコンテンツに、岩手県盛岡市を流れる北上川を再現し、洪水をシミュレーションします。参加者はブロックの堤防を置くことで洪水から街を守ります。堤防に使ったブロックの数と守れた建物の数を金額として表すことで、どれだけ効率よく洪水被害を防げるかを競います。

参加した子ども:
「3ブロックかここ、でっかいな、でも建物以外の場所か、じゃあ1ブロックくらいでいいかな」

堤防が全くない場合の浸水エリアを水色、赤い線の場所に堤防を置いた場合の浸水エリアを濃い青で比べてみます。

東北工業大学 小野桂介講師:
「こっちが堤防がつくられて水が止まったので、浸水がなくなった所が水色で示されています。ここらへんはまだ溢れちゃってるので青い所がまだ残ってしまう」