楽天主軸としての自覚と危機感
昨シーズン、初の二桁ホームランやチーム2位となる打点49を叩き出すなど、いくつもの部門でキャリアハイの成績を残した小郷裕哉選手。

今シーズンも、開幕からここまで全試合出場、イーグルスの主軸として存在感を増しています。
番組ディレクター:
「主力として自覚、一方で危機感はありますか」
楽天 小郷裕哉選手:
「どっちもですね。今は試合に出られていますけど、すぐ足元すくわれる可能性もあるので、常に危機感を持ちつつも、試合に出ている以上はチームの勝敗に関わってくるので、自分の成績が。そこは僕たちの世代がやらないと駄目なので、自覚を持ってやっています」

結果を残した次の年。大事なシーズンになると意気込み臨んだ今年の春季キャンプでしたが、思わぬアクシデントが・・・。
右足首を痛め、1軍を離脱。スタートダッシュにつまづいてしまいます。

楽天 小郷裕哉選手:
「焦りはありましたね。今年、大事なシーズンという中でキャンプ早々にけがをしてしまって。最初はちょっと気持ちが落ちたけど、でもまだ開幕してないということで、しっかり気持ちを切り替えて“プラスになる期間にしよう”と思っていました」







