野球ができないときに出会った言葉とは
焦る気持ちの中で、出会った言葉があります。
「人間万事塞翁が馬」。
一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりするので、一喜一憂しないということのたとえです。

楽天 小郷裕哉選手:
「(その言葉を)その時に知りました。野球をできないときにいろいろと調べて、いい言葉を見つけた。けっこう響きました」
練習できない日々を少しでもプラスに変えようと、去年からの課題に真摯に向き合いました。
楽天 小郷裕哉選手:
「体を動かせなかったので、しっかり三木監督や雄平コーチと、去年の振り返りをしたり、“今年どうやっていこうか”という頭の中での取り組みとか、怪我が治ったらやっていく事をいろいろ考えて。あとはしっかり休んで、けがを治すっていうのをやっていました」

番組ディレクター:
「リハビリ期間の取り組みは?」
楽天 小郷裕哉選手:
「あまり詳しくは言えないですけど、幅広くいろんな形で打てるようにというか、
いろいろなピッチャーに対応できるようにする事を、より詰めていきたいというテーマでやっていた」







