まるでエイリアン「のうとう類」
新種と発表された化石は、およそ2億5千万年前の前期三畳紀の地層から見つかっていて、エビやカニが属する甲殻類の仲間で「のうとう類」と呼ばれています。

復元模型では眼や脚があることも推定され、エイリアンのようにも見えると話題に。のうとう類の化石は国内で南三陸地域でしか見つかっていない貴重なものです。

今回新たに見つかった化石には、従来ののうとう類の化石と比べ明確な違いがありました。2015年に同じ場所で発見されたのうとう類の化石と、新種の化石とは何が違うのでしょうか。