クラブ存続の危機
ヴォスクオーレ仙台 井上卓選手:
「F1から降格し、一度地域リーグでやるとなった時は、一度就活をして普通に仕事を探してフットサルは一区切りつけて、普通に仕事を探して働こうとは思ってました」

事の発端は2019年。クラブの財政がひっ迫していたヴォスクオーレ仙台は、シーズン途中で異例のF2リーグ降格が決定。さらに、クラブの元運営会社が経営破綻し、Fリーグへの出場資格も失いました。

まさに振り出し、多くの選手が他のクラブに移籍するなど、ヴォスクオーレは一時、消滅の危機まで追い詰められました