映画『ラーゲリより愛をこめて』の公開をきっかけに、あらためてその過酷さが知られることになった「シベリア抑留」。静岡県沼津市出身のある男性は抑留の末、シベリアの地で亡くなりました。その男性の息子は父親について、ほとんど何も知らずに過ごしてきましたが、戦後78年を経て突然、父の無念に触れることになります。
映画『ラーゲリより愛をこめて』の公開をきっかけに、あらためてその過酷さが知られることになった「シベリア抑留」。静岡県沼津市出身のある男性は抑留の末、シベリアの地で亡くなりました。その男性の息子は父親について、ほとんど何も知らずに過ごしてきましたが、戦後78年を経て突然、父の無念に触れることになります。