地域の特産物のお茶に関心をもってもらおうと、静岡市の小学生が茶摘み体験を行いました。

晴天のなか静岡市清水区の望月泰伯さんの茶畑で茶摘み体験をしたのは、清水庵原小学校の3年生58人です。児童らが手摘みしたのは清水産のブランド茶「まちこ」で、この茶摘み体験は地元の茶業界とJAが企画しました。児童らは地元の農家のアドバイスをもらいながら慣れない手つきで一つ一つ丁寧に収穫していきました。

<体験した児童>
「いっぱい取れた」

<茶農家>
「大人になってお茶を飲む時に思い出してくれたらいい」

児童らはその後、製茶工場を見学し、畑で育った茶葉が製品になるまでの過程を学んでいました。