傲慢というか驕りというか、簡単に言えば『我田引水』
ガバナンスに詳しい青山学院大学の八田進二名誉教授に話を聞きました。
<青山学院大学 八田進二名誉教授>
「まさに専門家集団が言うならば、傲慢というか驕りというか、もっと簡単に言うと『我田引水』です。もうその片鱗が如実に現れている」
また、勝野会長と林社長が辞任し、特別顧問になることについては。
<青山学院大学 八田進二名誉教授>
今まで社長・会長として、いわゆる敬ってきた、指揮命令系統にいたわけですから、その人たちがまだ社内に残ってるということであれば、ほとんど状況は変わらない。これを契機に解体、出直しをするとか、見直しをすると言っている、その流れには反していますよね。
<滝澤キャスター>
「ほとんど変わらないんじゃないか」という指摘もありました。中部電力が変わっていくために、再構築していくために、必要なことはどんなことでしょうか?
<岩田客員教授>
ご指摘のガバナンスの問題っていうのは、本当に徹底的にもう一度再構築する必要があると思うんですね。重要なのは、やっぱり情報公開なんですよね。実はこの原子力については、例えば2001年に配管破断事故、1号炉が水素爆発を起こしたことがありました。これを契機にですね、徹底的に情報公開を、私は当時県の職員として中部電力にいろいろ求めた1人です。
それ以来ですね、いろんなことが起きる度に、公開のもとできちんと事案を説明し、対処法を説明するということを、中電に求めてきた。今回の事案も含めて、これからもう一度、何が課題で、何が原因なのか、何を今議論しているのかということを、きちんと情報公開、公開のもとできちんと説明していただきたいと感じますね。
<滝澤キャスター>
透明性、説明責任が改めて問われています。







