「審査スケジュールが尺取虫のように遅れる」「当社の努力が足りないだけ」
<滝澤キャスター>
後ろめたさがあって不正に至ったと結論付けるのは、拙速なんじゃないかという見解もありましたけれども、やはりその辺りもしっかりと今後見ていかなければいけないと感じます。

そして、経営層の言及、責任についても追及がありました。具体的には「審査スケジュールが尺取虫のように遅れる」「当社の努力が足りないだけ」などと経営層が叱責していたことが圧力として作用したと認定しています。
中部電力は浜岡原発の早期再稼働を重要な経営目標として掲げていましたが、経営層の関与としてはどう考えますか?
<岩田客員教授>
本当に重要な事案であり、逆に言うと、外から叱責する、求めるだけではなくて、きちんとやっぱり内部まで入り込んでですね、経営層も全体の仕組みを見ておくというのが重要なんですね。そういった意味で、経営層のガバナンスの問題は非常に今回大きな問題だと思いますね。
<滝澤キャスター>
現場の課題感を、もしかしたら、経営層が理解し切れていなかったんじゃないかという見立立てもあると思うんですけれども、やはりこの辺り、一体となってやることが重要になってきますかね?
<岩田客員教授>
一体は難しいかも分かりませんけども、問題がどこにあるのかということ、何が課題になっているのかということを、経営層が入り込んでちゃんと理解することが重要なんですね。だからそこのところは全く足りていなかったと思いますね。







