農林水産省が発表した2025年の一番茶の生産量で、静岡県は2025年より32%増え、2年ぶりに鹿児島県を抜いて1位となりました。

農林水産省によりますと、静岡県の今年の一番茶における荒茶の生産量は1万700トンで2025年より32%増加し、全国1位となりました。
一方、2位の鹿児島県は2025年より14%増加し9610トンでした。静岡県が鹿児島県を抜いて首位となるのは2年ぶりです。
農林水産省によりますと、静岡県は2025年、気温が低く茶の成育が悪かったことが生産量の減少に影響しましたが今年は生育期間を通して天候に恵まれ、茶の生育が良かったとしています。
また、昨今の抹茶ブームを見据えて、茶の収穫期間を延ばして、抹茶の原料となる「てん茶」の生産に力を入れたことも生産量の増加につながったとみられています。
静岡県内の一番茶が首位を奪還したことについて、鈴木康友知事は「生産者の皆さまが意欲を持って生産に取り組まれた成果であり、心から敬意を表します」とコメントしています。







