観光地ならではの課題も
今井浜の場合は、観光地ならではの課題もあります。

<河津町観光協会 関圭宏会長>
「15年ぐらい前、そのぐらいから業者さんも減りつつあって、なかなか(協賛金が)集まりにくいというのは肌で感じていました」
今井浜ではスポンサーだった民宿の数が激減。最盛期は70件あった民宿がいまは10件ほどになりました。
部屋から花火がきれいに鑑賞できることで知られる民宿は、花火大会がなくなることの寂しさを隠せません。
<民宿 わたや 島崎治哉さん>
「子どもの頃は、(花火が)大量に打ち上がっていたので、それが年々年々縮小していたのは寂しいような感じですよね。どうにもならないというかね、時代の流れなんですかね」
夏の集客に欠かせない花火大会の消滅。地域経済の低迷に拍車をかける恐れがありその状況は深刻です。
今後、花火大会を続けていくにはいくつかの対策が考えられます。いま各地の花火大会では観覧席の有料化やクラウドファンディングによる資金集めが進められています。
ただ、物価の高騰は今後も続くことが予想され花火大会にとっては正念場が続きそうです。







