■富士山2252回登破の83歳登山家が語る"過信の危険"

2026年8月14日時点でこれまでに2252回富士山に登った83歳の登山家、「ミスター富士山」こと實川欣伸さんです。

<實川欣伸さん>
「己を知り相手を知る、要するに『山を知る』ことです」

2026年も8月14日までに4回富士山に登った實川さんは、高齢者ほど「自分はまだ登れる」という過信が、事故につながると指摘します。

<實川さん>
「(年を取ると体力や体温が)戻る時間が全然違う。若い頃なら少し早足で歩けば体も温まるが、年を取ればそうはいかない。自分にはその山に登るだけの体力や技術、知識があるのか。そのコースや所要時間がどれくらいかかるのかを把握することが一番大切だと思う」

警察は、登山をするときはヘッドライトや雨具の持参を徹底し、余裕を持った登山計画を立てるように呼びかけています。