■遺族「悪徳業者と無能な行政のマッチング」

被害者の会の代表、瀬下雄史さん(55)です。瀬下さんは、伊豆山を終の棲家にしていた母、陽子さん(享年77歳)を土石流で亡くしました。

<瀬下雄史さん>
「本当明るい人でしたよね、父もそうですけど家族が最優先という人だった。あの時、そんな難を逃れられたんじゃないかとか、たらればみたいなものすごいぐるぐる頭の中にありますよね」

怒りと自責の念が瀬下さんを責任追及へと突き動かしています。

<瀬下さん>
「悪徳業者と無能の行政のマッチング。これによってやっぱりそういう悲惨な事件が起きてしまう」