静岡市清水区の化学工場の周辺で発がん性が指摘される「PFAS」が高濃度で検出された問題をめぐり、住民の血液検査の結果、全員から「PFAS」の一種である「PFOA」が検出されたことが分かりました。
血中濃度がドイツでの指針値の約10倍に上った人もいました。
<清水PFAS問題を考える連絡会共同代表 聞間元医師>
「要注意の濃度の方が2人いた。1人の方は、96.29という非常に飛び抜けた値」
6月16日、市民団体が明らかにしたのは、発がん性などの健康影響が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS」を調べる住民の血液検査の結果です。
「PFAS」をめぐっては、静岡市清水区三保の化学メーカー「三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場」の周辺で高濃度で検出されています。
工場では2013年までPFASの代表物質「PFOA」を使用していて、静岡市が調査を実施し、井戸水の飲用を控えるよう呼びかける事態となりました。







