■老舗ホテルの総料理長も期待を寄せる

エサの品質や採算性など、課題は山積みですが、ウニの畜養に期待を寄せる人がいます。

<川奈ホテル 窪田豪総料理長>
「濃厚でクリーミーで甘みがあって香りがすごくいい」

三浦さんのウニを絶賛するのは静岡県伊東市の老舗ホテルで総料理長を務める窪田豪さんです。

<窪田総料理長>
「地域の資源を使っての活用、地域の活性化ということを考えたら、とてもいい取り組みだと思いました。料理で静岡、伊豆のウニということを広めていけたらなと思っております」

<三浦さん>
「結果的には磯枯れ(磯焼け)という問題が今の一番重要な課題なんだよっていうところを、ちょっと頭の片隅におきながら食べてもらえるとうれしい」

厄介者のウニを「おいしいウニ」に。豊かな伊豆の海を未来へつなぐため三浦さんの挑戦は続きます。

8月には早速、東京都で行われるシーフードショーにウニを出展予定です。

三浦さんによると、ウニ=伊豆のイメージをどう作っていくかが課題で、将来的にはブランドウニを目指して、ふるさと納税の返礼品登録を目指すということです。