離婚協議中の女性の違和感「意思疎通が取れないから離婚している」
しかし、離婚に至った元夫婦同士がスムーズに意思決定できるのか、疑問を抱く声もあります。
離婚の協議中に、元夫から共同親権を提案されたという女性(30代)に話を聞きました。
<離婚した女性(30代)>
「夫婦でコミュニケーションがなかったり、その子どもと生活実態がない中で重要な決定だけすることにすごく違和感を感じる。もともと意思疎通が取れないから離婚しているわけですから。
距離を置いたからといって、そこが埋まるものでもないし、今後もそこを話し合ったからといって共通の認識であったり、考え方で一緒にできることはない」
今後、最も大事なことは、親権の選択によって子どもに不利益が及ばないようにすることです。
<東京都立大学 木村草太教授(憲法学)>
「法律はできてからが勝負。できた法律をどう子どものために運用していくのかを考えていくと、同じ条文でも運用が変わってくる。仲の悪い父と母の対立や葛藤に子どもを巻き込まないことを最優先にしよう。不仲な父母については、共同親権にしないんだという運用を定着させていくことが重要」










