校則化の背景に高い事故率とPTAの働きかけ
富士宮北高校では、2023年にヘルメット着用が努力義務化になったことや、2025年、富士宮市で高校生が自転車事故によって亡くなったことを受けて、2026年度からヘルメットの着用を校則に取り入れました。
校則が変わった背景にあるのは、高校生の自転車事故率の高さです。

自転車事故による「人口10万人あたりの死傷者数」は、高校生世代が全世代平均の約4倍と、突出して高くなっています。

事故に遭った高校生のヘルメット着用率は、わずか10%程度でした。この現状に危機感を覚えたPTAが、学校側へ働きかけました。
<PTA会長 牧野和広さん>
「ただ親が『ヘルメットをかぶりなさい』と言ってもなかなかかぶってくれない、校則で決めてほしいと、他の保護者からもその声を頂いたので、校長にお伝えしてお願いした」
<富士宮北高校 小谷和之校長>
「去年とは全く違う登校風景が見られるのはうれしい、子どもたちの中に意識が芽生えつつある」










